通勤中、お出かけ中。
スターバックスコーヒーを気兼ねすることなく楽しめる方法があるとしたらどうしますか?
スタバのコーヒーってコンビニコーヒーから比べてみれば高いし下手すればランチ代ぐらいまでなるんだよな。
と思う人もいます。
確かに安くはありません。
でも、おいしいんですよね。
そこでポイントサイトの活用です。
ポイントサイトでポイントを有効活用すれば、とっても優雅にスタバを楽しむことができるんですよ。
ポイントサイトで貯めたポイントはどうやって使えば良いの?
ポイントサイトは現在たくさんあります。
この中のどこのサイトでも良いのですが、登録してポイントを貯めることになります。
ポイントを貯めるとそのまま使える、ということはほとんどありません。
貯めたポイントは現金化したり、他の提携サービスのポイントに変換したりして自分の元に返ってくる仕組みになっています。
スタバでポイントサイトのポイントを使おうと思ったら?
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2018年10月現在、ポイントサイトで貯まったポイントをそのままスタバカードなどにチャージできるというサービスを提供しているポイントサイトはありません。
なので、直接チャージはできず、一度、何かに変えてからチャージしなくてはいけないのです。
スタバを安く楽しむ方法の記事でもご紹介したように、スタバをよりお得に利用するためにはオンラインチャージが一番です。
もちろん、店舗で現金でチャージすることも可能ですが、そうなると「スターバックスリワード」というポイント制度を利用することができません。
このポイントを貯めるとそれだけでスタバの利用がお得になるので、同じだけ金額をチャージするのなら絶対にオンラインチャージがお得なんです。
スターバックスリワードにつきましてはこちらの記事でどうぞ。
でも、ポイントサイトから直接スタバカードにチャージはできない。 現金化して違うオンライン銀行に入れてそこからチャージって面倒くさい!
という人におすすめなのはポレットカードの利用です。
このカードはプリペイド型のVISAカードです。
世界200以上の国と地域にあるVISA加盟店ならどこでも使うことができます。
どうしてポレットカードが一番良いのか?
このポレットカードは全国のコンビニの支払いなどにも利用できます。
もちろんスタバに持っていき、このカードで支払いもOKです。
ですが、ポレットカードでスタバのコーヒー代を払ってしまうとポイントは貯まりません。
なので、このポレットカードに一度ポイントサイトのポイントをチャージして、そこからオンラインチャージでスタバカード、もしくはデジタルカードにチャージという方法が良いのです。
これは面倒ですよね。
しかし、このポレットカードならポイントサイトで貯めたポイントをスマホを使ってチャージすることができます。
そしてスタバカードやデジタルカードにチャージしておけば「スターバックスリワード」で貯まるスターポイントを貯めることができるのです。
スタバでスターポイントを貯めて150スター貯まると、
上限700円まで無料にすることができるチケット

ポレットカードがBEST!でも気をつけたいポイントも
ポレットカードはスタバを実質無料で利用するためには一番の方法です。
しかし、ポレットカードにも弱点のようなものがあります。
ポレットカードの注意点①「対象サイトが少ない」
ポイントサイトはたくさんありますが、ポレットカードが対応しているポイントサイトは
の3つになります。
これから順次増やしていくとのことなので、これからに期待です。
ちなみに、この3つのポイントサイトはそれぞれ特徴が違って、ガッチリ貯めたいかコツコツ派か?とか普段から飲食店に行くことが多いか?などで攻略しやすいサイトが違います。
ですので、それは他の記事でご紹介しますね♪
ポレットカードの注意点②「上限金額が決まっている」
主に、ポイントサイトで貯めたポイントをリアルな世界で使えるようにするためのカードですので、貯めておくポイントに上限があります。
- 1回のチャージ上限50万円
- 貯めておける残高上限100万円
となっています。
ポイントサイトの利用だけで1回に50万円というのは相当頑張った人しか対象になりません。
しかし、貯めて放置しておいて残高上限が100万円になってしまうということはうっかりさんにはあるかもしれません。
ポレットへ変換したポイントは早めにチャージなどを行うようにしておくと良いですね。
デメリットを補う十分なメリットがあるポレットカード!
注意点をご紹介しましたが、ポレットカードはポイントサイトで貯めたポイントをリアルな世界で使うことができるようにしてくれる画期的なプリペイドカードです。
お勧めするのにはメリットが大きいという理由がありますので、ご紹介します。
ポレットカードのメリット①「とにかく無料」
ポレットカードを発行しているのはポイントサイト、「ハピタス」の子会社になります。
ポレットカードの発行、ひいてはハピタスの利用促進を考えています。
なので、ポレットカードの発行手数料、登録料、年会費は一切無料です。
申し込みをすれば簡単に持つことのできるカードなのです。
ポレットカードのメリット②「プリペイドカードだから安心」
ポレットカードはクレジット機能がついていません。
そのため申し込み審査も必要ありません。
専業主婦の人はもちろん、16歳以上のお子さんでも持つことが可能です。
チャージした金額以上は使うことができないので、うっかり使いすぎた!!ということを防いでもくれます。

ポレットカードのメリット③「チャージすると0.5%増額」
カードではチャージすると決済時にポイントがついたりしますよね。
その機能がポレットカードにもあります。
ただ、他のカードと違うのは毎回チャージの度に、チャージ金額の0.5%がシンプルに増額されるということです。
チャージした瞬間に金額に上乗せされます。
期間限定ポイントや、ハピタスのポイントとしてバック、ではなくポレットカードの残高が0.5%増えます。
これはキャンペーン中とかではなく365日いつでも行っていますので、嬉しくて分かりやすいシステムです。
ポレットカードのメリット④「チャージはポイントサイトのポイントだけじゃない!」
ポレットカードの残高が少なくなってきた!
でも、今月はどうしてもチャージしておきたい!
そんな時は、
- クレジットカード
- ペイジ―
- ビットコイン
- LINEPAY
- ASP
- ポイント交換サイト
からもチャージが可能になっています。
ポイントサイトの利用で使う場合はこういったことは必要ないかもしれません。
しかし、ポレットカードは何もスタバ専用にする必要はありません。
コンビニの支払い、お店での支払いにも対応しています。

スタバ利用の黄金ルートはどうすればできるの?
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スターバックスコーヒーを最大限無料で楽しむためには準備物が必要になってきます。
どういった手順で行えば良いのか、ご紹介します。
スタバ利用の黄金ルートの必需品!①「ポレットカードの入手」
ポレットカードを入手するには少し特殊な手順を踏まなくてはいけません。
1.まずはポイントサイト
のどこかに登録します。
2.お手持ちのスマホに「ポレットアプリ」をダウンロードする。
3.ダウンロードが済んだらアプリを起動しポイントサイトと提携させる。
提携可能なポイントサイトが表示されるのでその中から自分が登録したサイトを選択する。
ログイン画面がでるので、ログインし認証を行う。
4.ポレットにチャージしたい金額を入力し、続いて各情報(名前など)を入力。
5.会員登録ページからカードの発行をする。
「運転免許所」や「健康保険所」など本人確認ができるものをアップロードする
6.2週間以内にポレットカードが送られてくるので、アプリにカードの裏に記載されている会員番号を入力し提携させておく。
もし、盗難や紛失をしてしまった場合は、アプリから「利用停止」をすることができます。
また電話でも受け付けておりますので、不正使用を防ぐこともできます。
スタバ利用の黄金ルートの必需品②「スターバックスカード」
続いてはポレットカードからオンラインチャージするために必要なスタバカードです。
デジタルカードも同じですね。
スタバカードとデジタルカードの違いは何か?というとそれはカードとしてプリペイドカードを持つか、あなたのスマホに支払い機能が搭載されたアプリを入れるか、の違いだけです。
他の受けられる特典はほとんど同じですので、どちらでも可能です。
スタバカードはスタバにいって店員さんに発行をお願いすれば即時発行してくれます。
発行手数料などはタダなので何も必要ありません。
しかしこの時に、初回のチャージを行う必要があります。
チャージ金額は初回は1000円はしなくてはいけません。
ですが、どうせスタバで使うためのカードですので、1000円程度ならおいしいコーヒー代としてあなたの元に返ってくるでしょう。
この時、買ったスタバカードはWEB登録をすませておかなくてはいけません。
ここでは公式サイトに行き「My Starbucks」に会員登録が必要になります。
アプリもありますので、残高などを見たい時は簡単にいつでもできます。
スタバカードは
- カードタイプ
- キーホルダータイプ
の2種類があり、豊富なデザインに加えてキーホルダータイプという利便性にも富んでいるものもあるんですよ。
もしうっかりお財布を忘れたとしても、鞄にキーホルダーをつけておけばスタバのコーヒーだけは絶対に買えます(^^)
黄金ルート以外の方法は何があるの?
ポイントサイトで貯めたポイントをスタバに使うことを前提として、ポレットカードを使うということ以外に何があるのかご紹介します。
それは
関連
- 現金化
- 電子マネーやギフト券
などとしての交換方法です。
しかしこれはやはりBESTではありません。
黄金ルート以外のデメリット①「そのまま貰えない」
まずは現金化の方法です。
現金化してしまえば、色んな事に使えるし、スタバだけに使う以外の方法もあります。
しかし、現金化するには、まずポイントサイトがあなたが持っている銀行口座に対応しているかどうか確認しなくてはいけません。
その上で、振り込み手数料などを確認してみてください。
大体1回につき、ネット銀行も含め160円程度の振り込み手数料がかかります。
つまり1000ポイントが1000円ではなく840円になってやってくるのです。
これってもったいなくないですか?
ハピタスと「GetMoney!」では上限金額があるものの、手数料は無料になっています。
それでも、指定の銀行口座がなければ利用することは難しいですね。
現金化についての詳しい内容は別の記事でご紹介します。
黄金ルート以外のデメリット②「ポイント交換サイトには面倒」
次に、ポイントサイトのポイントを、ポイント交換サイトに移行して、あなたの持っている銀行口座に振り込むという方法です。
こうすれば、対応している銀行であれば、現金化はできます。
しかしやはりそこには振り込み手数料が発生します。

黄金ルート以外のデメリット③「リアルタイムではない」
クレジットカードのポイントを交換したことがある方なら経験があるかもしれません。
ポイントの交換は最短でも3~4営業日以内となっています。
つまりポイントを返還したその日には確実に使うことができません。
所定の日数に余裕を持って使わなくてはいけなくなるんですね。
黄金ルート以外のデメリット④「ギフト券や電子マネーに交換・・・でもお得感は少ない」
ポイントサイトで貯めたポイントはAmazonギフト券やWAONなどに交換できます。
しかし、スタバでの利用に限定して言うのであれば、このギフト券や電子マネーに交換するメリットはあまりありません。
WAONなどの電子マネーに変換するのなら、「スターバックスリワード」のポイントが貰えるスタバカードにチャージする方が結果的にお得です。
他の電子マネーは使えますが、ドリンク無料券の発行はありません。
スタバをお得に使おうと思うのなら、あまりお勧めできませんね。
まとめ
ポイントサイト活用の基本ルールは、初期の3つくらいまでのポイントサイトに縛っておくのがよいです。
何故かというと、多くのポイントサイトを利用すると、分散してしまって結局ポイントをたまりが悪くなるためです。(ポイントサイトごとに異なるが、出金(ポイント?)の最低限度額のようなものがあるため)
例えば、ネットショッピングをポイントサイト経由にすればポイントがたまることはお伝えしたと思いますが、その際にも少数のポイントサイトに集中させておくのが効率的!ということです。
ですので、まずは上記の黄金ルートからはじめてみてください。
準備として必要なことを再度整理しておくと、
ココがポイント
です♪